追っかけ

 先月三十日の「日本VSドイツ」の中継に関して「何故LIVEでやらなかったのか…」という疑問が何人かから挙がっていたので土曜日の飲み会でスポーツのスタッフにちょいと聞いてみた。文章でうまく説明できるか自信ないけど…。

 「追っかけLIVE(正式名称は知らない)」は、実際の試合進行より少し遅らせて放送を開始する手法で、録画したものをそのままもしくは編集して茶の間にお届けするわけだ。どんなスポーツにも試合そのものが止まっている時間や続いてるけど絵にならない退屈な時間がありそこを編集することによって全体の時間を短縮できたり、ゴルフなんかだといろいろなホールの映像を無駄なく挟み込むことが出来たりしてかなり効率が良くなる。編集が可能な場合には終了時間も調整できるので放送時間延長などのリスクもなくなる(ゴルフ中継などは終了時間をみるとプレーオフに入るか入らないか一目瞭然なのでちょっとがっかりしたりもするが…)。時には編集によって最終的にはライブに追いつき綺麗に終われることもあるらしい。

 で、今回のサッカーが「追っかけ~」だった理由だが、どうやらこれは前述のこととは関係なく、ただただl高視聴率獲得のためらしい…。ライブで放送を始めると試合開始がたしか三時半だったかな…かなり深い時間帯になり、それではさすがに時間的に厳しく視聴率は取れない。「追っかけ~」で放送すれば少し早起きすれば見られる時間帯まで放送開始をずらすことができ、たとえ他局の「朝ニュース」に結果速報を流されたとしてもそちらのほうが「視聴率がとれる」という判断がされたのでは…との事でした。しかも、広告費に反映される視聴率記録は朝五時からのカウントとなり三時や四時台に高い数字を記録しても全く反映されないそうです…。表向きは「たくさんの人に見て欲しい」、内情は「広告費アップにつなげたい」てな感じでしょうか…。

 

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crash

060414_2225 遅ればせながらですが見てまいりました。ムービープラスの仕事をいただいているので割りと早い段階でいろいろな映画の予告を目にします。正直「CRASH」の予告は印象に残らなかった部類のもので、アカデミー賞において作品賞を含む三部門で賞を獲得したのは意外な感じでした。見終わった後その意外な感じは跡形もなく吹き飛んだわけですが…。いろいろなエッセンスが程よいバランスで詰まったいい映画を久しぶりに見た気がします。扱っている内容は人種差別というとても重いもので日本に暮らしてるおいらにはちょっと想像もできない事だらけなので何がどうとか批評らしきことは何も言えないんですが、チャンスがあれば何らかの形で見てほしいな~と思います。終盤、少し白人よりかな…!?と思ってしまうところもあったけど(チケットの写真あたり(笑))確か監督も白人だったし(^^;自己弁護的なことはみんなしたいし、ご愛嬌ということで。

人種の坩堝であるアメリカという社会の弱さと強さが表裏一体であることを改めて見せられ、ドルの大暴落などがまことしやかに語られる昨今、これからのアメリカはどこへ向かうべきなのだろうか…などと偉そうにもボロボロ日本国の小市民が考えた一瞬でした。

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